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東西南北の春夏秋冬

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7月15日・スルタン誕生日(ブルネイ) 聖ロザリア祭イタリア

季節祭事・催事・イベント 誕生日

2016年7月15日は

●『国王誕生日・スルタン誕生日(ブルネイ)』 :
東南アジアの島でほとんどがインドネシア(南部)とマレーシア(北部)の領土となっているインドネシア語でカリマンタン島(英語、ボルネオ島)の北部に位置するイスラム教国「ブルネイ・ダルサラーム国」で、世界有数の富豪として知られる国王「ハッサナル・ボルキア」の誕生日を祝う国の祝日です。

国民からの信望が厚いボルキア国王を称える為、毎年7月15日には首都「バンダースリブガワン」の中央公園にたくさんの人が集まり、盛大な祭典が開かれます。

多くの国民が参加する祝賀パレードや打ち上げ花火などイベントが開催され、ナイトマーケットは夜遅くまで盛り上がります。

※「スルターン(sultān)」とは、イスラム世界における君主号の一つ。アラビア語で「権力(者)」、「権威(者)」を意味する。マレー語・トルコ語などの発音に準じてスルタンと書かれることも多く、「国王」、「皇帝」などとも訳される。

スルターンの語は、クルアーンの中では「神に由来する権威」を意味する語として使われ、アッバース朝のカリフ(預言者ムハンマド亡き後のイスラーム共同体)において初めて君主の称号として採用された。

11世紀にアッバース朝カリフの庇護者として勢力を伸ばしたセルジューク朝のトゥグリル・ベグはカリフからスルターンの称号を授与され、ちょうど西ヨーロッパにおける教皇に対する皇帝のように用いられる。≫


☆彡7月10日~15日は、

■『聖ロザリア祭・Festino di Santa Rosaria(イタリア、シチリア州、パレルモ)』 :
シチリア州のパレルモ(Palermo)では社会的にも宗教的にも重要な守護聖女「聖ロザリア(在、1130年~1166年)」を祝福する祭り(フェスティーノ)が催されます。

祭りのクライマックスは、7月14日の晩(21時頃)から、ノルマン宮殿前で聖ロザリアの「物語ショー」が演じられ、それが終わると同時に、そこから聖ロザリアの巨大な山車が出発します。

山車は、大勢の人に見守れながら、ヴィットリオ・エマヌエーレ通りを海の方向に進み、フェリーチェ門を抜け、海沿いのフォロ・イタリコまでパレードされます。

パレードが、フォロ・イタリコに到着した後、「花火大会」等が行われます。

また、9月4日にもパレルモでは聖ロザリアに関連したフェスティーノとしてパレルモからペッレグリーノ山を素足で登る伝統行事が行われます。

※「聖ロザリア(Santa Rosalia)」は、イタリアのパレルモとベネズエラのミランダ州にあるエルアティジョ市の守護聖人で、カトリック教会で崇敬されています。

伝説によるとロザリアは1130年カール大帝の末裔であるノルマン貴族の家系に生まれ、非常に信心深く、ペッレグリーノ山の洞窟の隠者として暮らし、1166年にそこで死んだとされています。

1624(寛永元)年にヨーロッパでペストが流行していた頃、パレルモで病気に罹った女性の前にロザリアが出現し、次に猟師の前に現れ彼女の遺骸の在り処を示し、行列を作って町を通り彼女の遺骨をパレルモに運ぶよう命じたそうです。

言われた通り、猟師はその山の洞窟で遺骨を見つけたので、ロザリアに命じられた通りにしたところ、疫病の流行は終息したといいます。

それ以降、ロザリアはパレルモの守護聖人となり、遺骸が発見された洞窟には教会が建てられています。